大投資時代を生き抜く

少しずつでも投資をしましょう。それだけです。

積み立て投資はいくらから始めればいいのか?

積み立て投資はいくらから始めればいいのか。

私がおすすめしているのは手取り収入の10%~20%ほどです。

 

月に手取り20万円の場合、2万くらい、多くて4万円くらい、手取り30万円の人は3万円~多くて6万円くらいを積み立て投資に回してみましょう。

投資は金額が大きいほうが効率が上がります。

しかし、自分の収入に対して投資の割合が大きいと、日々投資の結果が気になってしまうものです。基本的に積み立て投資は長期でほったらかすというのがコツですので、毎日株価が気になってしまうほど大きな額を投資に回すのはおすすめできません。

「損をしていても、このくらいの金額ならいいや」と思えるぐらいの額を投資しましょう。個人的には収入の10%くらいであれば、仮に全額なくなってもそこまで心理的なダメージは多くないと思います。(全額なくなるなんてことはほぼありませんが)。

 

また、投資に回すコツとしては給料日に自動的に投資に回す分を専用口座に移す設定をしておくというのが大事です。人間たくさんお金を持っているとつかってしまいたくなるものです。そういった欲求に打ち勝つためにも、まず給料をもらったら、投資に回す金額を先に確保しましょう。

 

かの有名な投資家ウォーレンバフェットも「株価の一時的な上げ下げでドキドキしているようでは、それはリスクをとりすぎている証」といったとか言わないとか。

日々の結果に一喜一憂することは本業にも差し障りますし、なにより精神的に疲れます。疲れないくらいの余剰資金で積み立て投資をやりましょう!